シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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兼業農家のDNA

この計画は、今をさかのぼること半年ほど前にさかのぼり、さらに今もなお進行中。そして来年の春まで続く予定の壮大な計画です。

前回の記事に書いたとおり、モンゴルは既に最低気温マイナス5度、最高気温プラス10度程度といった感じですっかり冬の陽気です。(モンゴル人的にはまだ秋ですが)
そんなわけで、「パール」と呼ばれる暖房もアパートの方では9月15日に稼働したし、10月に入って大学の方でも暖房がついて、建物の中に入れば快適に過ごせています。

で、そんな暖かな室内で、去年とはひと味ちがう冬を過ごすべく、とある計画を思いついたのが今年の5月はじめ。雪はまだ降るもののアパートの暖房も切れて、寒さに震える日々を送っていた頃の話です。


ベランダにジャムの空き容器を並べ、その中に生ゴミを捨てることから始まりました。

やがてモンゴルの乾燥した空気が生ゴミをカラカラに乾燥させてくれるので、外から持ってきた「土」をその中に入れ、米のとぎ汁をぶっかけて混ぜたあと、フタをして放置。
……で、これで一体何ができるのかというと、モンゴルでも作れる「カンタン生ゴミ堆肥」です。

というわけで、夏の間はときどきこの生ゴミ堆肥をまぜまぜし、8月に一時帰国していた間はもちろん放置。で、8月末にモンゴルに戻って堆肥の様子を見てみると、なかなかいい感じで「肥料臭さ」を放っていました。

そんなこんなで迎えた9月15日。仕事を終えて帰宅すると、暖房のおかげで暖かくなった部屋。これで5月半ばまでの8か月間は快適な生活が保障されます。そして、それは同時に「プロジェクト決行」の日でもあったのです。

ザハ(市場)で植木鉢を購入し、あたため続けた生ゴミ堆肥と、外から救ってきた土を混ぜて鉢に入れ、植物を育て始めます。

しかし、ただ見て楽しむだけの観葉植物など育てても面白味に欠けるところ。もっと実用性に富んだ植物を育てなければモンゴルで生活する意味がありません。

というわけで、その植物とは………


すっかりおなじみとなった「モンゴルよもぎ」。
9月上旬、おそらく今年最後の芽となるであろう若いヨモギを摘んでおいて、プランターで育ててみます。

そしてもうひとつは……
←「種」

この種、パプリカ(赤ピーマン)の種です。
モンゴルでも買えるパプリカ。甘くてみずみずしくておいしいんですが、これがけっこう高価なものなので、貧乏暮らしを強いられている私などはどうしても買うのを躊躇してしまう一品です。
が、この計画を実行するにあたって久しぶりにパプリカを購入。料理する際に捨ててしまう種を取っておいて土に植え、冬の間もその成長を見守り、最終的には買わずしてパプリカを無限増殖させ、さらにおいしくいただいてしまおうという算段。

そして種を植えて2週間ほどたったころ……、
芽が出始めました!

さらに数日後………
なんじゃこりゃ~~~~!

ここまでウジャウジャ発芽するとは思わなかったので、驚いてしまいました。これも私が作った生ゴミ堆肥の威力の賜物でしょうか。


とりあえずこの中から元気がいいのを選定し、何本かはこのまま残しておいて、さらに何本かを大きめのプランターにお引っ越し。さらに他の芽は容赦なく引っこ抜き、室内に移動した生ゴミ堆肥の中に混ぜて肥料になってもらうことにしました。

そんなわけで、ヨモギもパプリカも今のところ順調に育っております。
……というわけで、ヒマなのもあってこの冬はこんなことも始めてみました。

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↑コチラのブログにて、我が菜園の野菜たちの成長の様子を逐一報告していくことにしました。野菜の成長だけでなく、台所周辺でやってるあれこれも記録していますので、ヒマなときにでもご覧ください。

テーマ:モンゴル - ジャンル:海外情報

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