シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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丘の上の馬頭琴弾き

モンゴルの旧正月の話です。

2009年2月25日(水)、モンゴル全土でツァガーンサル(旧正月)の1日目を迎えたこの日、朝起きて部屋の電気をつけた瞬間、「パンッ!」という音とともに部屋の電球が爆発し、割れた電球のガラス片が天井から降り注いできました


……こいつぁ春から縁起が悪い。
爆発直後はすんごいドキドキしてしまいました

そんなわけで今年も迎えたモンゴルの旧正月ツァガーンサル。
モンゴルでは、ツァガーンサルの日の出を見に丘に登るという習わしがあるので、私も日の出前に家を出て、丘に登ってきました。

…が、マイナス20度を下回る寒さの中、歩いて丘を登っているのは私ぐらいのモンで、他の人々はみんな車で丘の上を目指します。丘の中腹ぐらいから下の様子を眺めると、ご覧の通り次々と雪原に入り込む車の列。

映画「Field of Dreams」のエンディングを彷彿とさせます。

そんな感じで丘の上にはかなりの数の人が集まっていました。

丘の上は風も強いので、誰からともなく火を焚き始め、オボー参りをし終えた人たちが暖をとりながら旧正月の日の出の瞬間を待ちわびます。

すると……

日の出です。

日の出の瞬間、「おぉ~っ」という歓声が上がり、人々は手を高々と掲げ、太陽に向かって手のひらを開いてお祈りをします。

なかなかに感動的なシーンでした。

…と、これだけでも十分感動的だったんですが、日の出のあとどこからともなく馬頭琴を持ったおじさんが参上し、馬頭琴を弾き始めました

……もうね、これはホントに寒さを忘れるほどの感動でしたよ。

マイナス20度の寒風吹きすさぶ雪の丘の上、日の出をバックに馬頭琴とモンゴル民謡が響き渡り、その場にいたモンゴル人たちもうっとりとその音色に耳を傾けるという、モンゴルに来て一番の感動シーンと言っても決して過言ではありません。

…というわけで、私の古いデジカメは画質の悪い音なしの動画が15秒ほどしか撮れないので、この臨場感が伝えられなのが実に歯がゆいところではありますが、とりあえずこの感動の馬頭琴弾きの映像をチラッとだけでもご覧ください。

(▲)再生ボタンを押してください。

このように感動の幕開けとなった今年のツァガーンサルの模様は次回に続く。

テーマ:モンゴル - ジャンル:海外情報

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