シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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今年の山菜

1年ぶりにモンゴルの山菜の話です。

こちらは5月も半ばに入れば草原も青く色づき、エルデネットの町から歩いて行ける近場の山ではよもぎハーブがわんさと採れるし、山まで行かずともそこらじゅうに菜の花も咲いてるし、ちょっと足をのばして水辺に行けばつくしも採れる…、そんな心躍る季節となります。

…が、今年は仕事の後片付けやらいろいろ用事が重なったりしてなかなか山へも行けず、先週末になってようやく山菜採りに出かけることができました。

というわけで山へ。
この日のターゲットは定番のよもぎと、できれば新たなる山菜の発掘です。

……と、


山へ向かう道中でモンゴル人夫婦に声をかけられました。

モ「おめぇ、こんなところで何してんだ?」
私「食べるための花とかを採りに来たんだ。(山菜とかそれに類するモンゴル語がわからなかった)」
モ「食べるための花?」
私「日本人は山の植物で料理をするんだ。」
モ「そうなのか。そんならこっちのほうがたくさんあるから一緒に来いよ。」

…というわけでこの夫婦に連れられ、私のお決まり山菜採りスポットとは反対の方向へ


なるほど確かにこっちのほうが緑も濃く、いろんな植物がたくさんある感じ。……ですが、止まることなく山道を歩き続けること1時間弱。

←!!

ひと山越えて小さな集落に出てしまいました。

実はこの夫婦、人里離れたこの小さな集落に土地を構えて家を建てようと計画しているらしく、なにやらせっせと測ったり穴を掘ったりし始めてしまいました。

…なのでその間、私はこの集落のはずれにある茂みで山菜採り。

とりあえずよもぎハーブっぽい葉っぱをほんのちょっと採りました。


…というわけで、この集落に小1時間はいたでしょうか。
よもぎも採れたし、同行したモンゴル人夫婦も用事を済ませたようなので、また山を越えてエルデネットの街に帰ることに。

で、最終的に………

←こうなりました。

何なんでしょう、これ。
ほんの数時間前に初めて会った異国人の家にあがりこんで、まるで旧知の仲みたいな笑顔でフツーに憩ってます。でもこれがモンゴルです。…ていうか、モンゴルに限らず、日本以外のアジアの国ってだいたいこんな感じですよね。

それに加えてこの夫婦がまたモンゴル人にしてはめずらしく勤勉で、50歳過ぎて英語の勉強を始めたりしているらしく、家中の家具という家具に油性マジックで「desk」とか「refrigerator」とかの英単語が書いてあったりして、なかなかおちゃめです。なんだかんだで意気投合してしまい、晩メシまでごちそうになってしまいました

…と、そんなこんながありつつ、その翌日、早速よもぎパンをこしらえました。


さらに………

私の住んでいるアパートから徒歩1~2分程度のところに、私の秘密のプライベート菜の花畑があるんですが…、

この写真の黄色くなってる辺りです。
けっこう人通りが多い場所なので、実は秘密もへったくれもないんですが、基本的にモンゴル人にとって「野草を食べる」などという家畜のような食生活はありえないことなので、ここに咲いている菜の花はすべて私が独占しています。

…というわけで菜の花の天ぷらも作りました。

一年に一度の贅沢です。

とりあえず今月中は週末の度に山へ行くことになりそうです。
やっぱこれこそ四季のある国の醍醐味、ですよね。

テーマ:モンゴル - ジャンル:海外情報

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