シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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お家騒動

「お家(おうち)」と読んでください。

……というわけでぇ、


シリアの首都、ダマスカスにいます。

6月22日の深夜に日本を発ち、ドーハを経由して翌23日にシリアの首都ダマスカスに到着。その後は7月下旬ごろまでダマスカスで現地語(アラビア語シリア方言)の訓練を受けなければならず、本格的な現場復帰はまだまだ先の話。当分はダマスカスでの生活が続きます。
…が、そんな中、我々は自分の足でそれぞれの任地へ赴き、今後2年間の基地となる「住居」を探さなければならない、というミッションを課せられました。

過去、ウズベキスタンとベトナムとモンゴルでは、学校側で用意してくれた宿舎なりアパートに有無を言わせず住まわされるという感じ。自分の足で住居探しをしたのはフィリピンだけでした。
…ので、自分で住居を探すというのは2004年のフィリピン以来、約6年ぶりということになります。

フィリピンでの家探しは、まず住みたいエリアに足を運び、そこらへんでボサーッとしてるおっちゃんとかに「部屋貸してるうちとか知ってる?」みたいな口コミ調査をしたり、玄関先に「Room for rent(貸し部屋あるよ)」の看板を出してるうちに飛び込んでみたり、そんな感じでまさしく自分の足で部屋探しをしておりました。

が、ここシリアでは…、

驚くべきことにシリアには不動産屋さんがあり、安全面、価格面から適当な候補物件を母体である事務所の担当者が何件か用意して、大家にも事前にアポを取ってくれてあるので、あとは休日などを利用して実際に現地へ行って物件を見る。
んで、気に入ったところと契約を取り交わす。…みたいな感じで住居を決定します。

とはいっても、私の任地であるアレッポという街は首都のダマスカスから北へ約400キロ弱。バスで5時間もかかる場所なので、週末をめいっぱい使って「家探し一泊ツアー」を敢行しなければなりません。

そんなわけで先週末、休日返上でダマスカスを朝のバスで発ってアレッポへ。



シリア第二の都市とはいえ、シリアの古都ということもあり、ごみごみしたダマスカスと比べて落ち着いた雰囲気を醸し出しております。
これまでことごとく首都以外の街を選んで生活してきた首都コンプレックスの私、アレッポも大都会には変わりありませんが、まあ、ここでなら人込みに中る(あたる)なんてこともなく過ごせそう。

で、すでにここに居を構えている先輩による引率のもと、候補物件を見て回るわけですが、私には2つの物件が用意されておりました。

というわけでまず一件目


外観および玄関からの眺めはこんな感じ。

この一軒家の1階と2階には大家さん一家が住んでおり、私の部屋は地下だという。


地下なので光は差し込まず、しかしながらなかなかムーディーな感じ。
しかも地下のフロア全てが私の住まいになるということで、なかなか広々としております。

間取りはこんな感じ。


なんとなく「地下生活者」という響きにそこはかとない憧れを抱いてしまいますが、いかんせん一人で住むには広すぎやしないかと思ってしまいます。

…が、大家さん一家もいい人だし、とりあえず保留、ということで2件目へ。


一転して2件目は小ぢんまりとしたワンルームタイプ
ネコの額ほどではありますが、プチ噴水つきの庭もあるので植物なんかも好きなだけ育てられそう。

間取りはこんな感じでした。


…というわけで、神秘的な地下生活か、はたまた狭いながらも開放的な庭付き住居か、私がどちらを選んだかについては今月末の「引越し編」をお楽しみに。

テーマ:シリア - ジャンル:海外情報

コメント

自分なら、
遊びに来てくれる友人や隊員仲間を泊められる1軒目も魅力的だけど…
毎日の生活を考えると、開放的な2軒目がいいかな…
悩むわ。

  • 2010/07/11(日) 16:30:14 |
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