シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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リハーサる

…ということで、もちっと早く更新するつもりだったところ、直前の追い込みでなんだかんだと立て込んでしまってまとまる文章もまとまらなくなってしまいましたが、シリア日本語スピーチコンテスト直前・なぐり書きスペシャル第3弾です。

今年は、ラマダンの影響で例年より新学期の開始が遅くなってしまったこと、また11月16日からの犠牲祭連休の影響でスピーチコンテストの開催が例年より早まってしまった、というダブルパンチのおかげで、スピーチコンテストにかける準備期間も短く、しかも前の記事に書いたような状況で学生のスピーチ稿をじっくり作り上げていくこともできず、練習もままならないままあれよあれよという間に時間が過ぎてしまいました。

そんなこんなでスピーチコンテストまでいよいよ残り5日と迫った11月6日(土)。

休日を返上して学生たちを日本センターに集め、さらにせっかくの休日だというのにアレッポ在住の日本人の方々にもお集まりいただき、“スピーチコンテスト直前リハーサルinアレッポ”を開催いたしました。

正直なところ、数日前に原稿が出来上がったような状況の学生もいたし、それ以外にもまだまだ人前に立たせるようなところまで行っていない学生も多かったんですが、とにかくこういうリハーサルは大切
普段からしゃべり慣れてる先生と、一対一で練習を続けてもその効果はだんだん薄れていくものだし、聴衆を集めて人前で話すということを一度でもやらせれば、学生たちもある程度は緊張もほぐれ、またそこから見えてくる欠点や今後の課題なんかもあるし。

でも、それにしてもやっぱり準備期間が短すぎた…

実際に人前に立たせてスピーチさせてみると、ほとんどの学生はグダグダ
それでも、ほんの数名はしっかりこのリハーサルのために仕上げてきていたのでなんとかギリギリ面目は保てたのではないかと思いますが、やはり日本人の皆さんにいただいたご指摘なんかは「まったくそのとーり」としか言えない、弁解の余地もないものばかりでした。


そしてリハーサルが終わり……

それなりに練習をつんで、リハーサルにも万全の体制で臨んだ学生は、もう胸を張ってダマスカスの大舞台に出せるくらいまでに仕上がりました。
中級は無理にしても、初級前半と初級後半の2部門は十分優勝圏内に食い込んでいるのではないかと言い切ってしまってもいいほどの仕上がりぶりです。

グダグダだった学生もさすがに自分のふがいなさに打ちひしがれ、賞を狙うところまではいかないにしても、しっかり自分の欠点を克服しようという姿勢は見せてくれています。

しかし…

実はこのリハーサル、2人の学生がドタキャンをぶちかましやがりました。
しかもその2人はなかなか原稿も書いて来ず、ようやく原稿が出来上がっても何かと理由をつけて練習をサボるような感じでした。

なので、本来であればここは辞退させてもいいような状況ではありますが、それでもこうしてスピーチコンテストに出場しようという意欲はあるので、ボロボロでもいいからあえて出場させ、大恥をかかせることで今後に繋がってくれることを期待しましょう、ということになりました。
(…ていうか、“当日の朝も来ない”という恐れもあるんですがね。)

そんなこんなでなかなか見ごたえのある、おおきな意義あるリハーサルを乗り越え、たぶんひとまわり成長したはずの学生たちを引き連れて、いよいよ11月11日、ダマスカスに乗り込みます

…というわけで次回、スピーチコンテスト結果速報を心してお待ちください。

テーマ:日本語教育/異文化コミュニケーション - ジャンル:学校・教育

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