シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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春ですね

春です。

みなさんおひさしぶりです。
なんだかんだで気づけばこのブログも1ヶ月ぐらい書いてませんでしたが、とりあえずこちらは変わりなくやっております。

こちらシリアのアレッポは、ちょうど3月1日からピシッと区切ったように暖かくなり、すっかり春の陽気。かと思うとどんよりとした天気で寒くなる日もときどきあり、三寒四温といった感じでしょうか。

右の写真は我が家の門の前の通りですが、ふと気づけば緑が多くなっていました。

私がこれまで住んでいた国の中でもウズベキスタンやモンゴルといった四季のある国では必ずやってきたように、やはりシリアでも毎週1回、決まった曜日のだいたい同じぐらいの時間に同じ場所に立って同じ角度で同じ写真を撮るという「定点観測」をしているんですが、今回はちょっと失敗。

というのも、シリア1年目は横着して玄関前の落葉樹のない景色を選んでしまい…、


こんな感じで…、


あまり変化は見られないんですが、それでも緑のボリュームや影の長さに若干の変化が見られます。
6月になって2年目に突入したらもうちっと変化が顕著に見られるような風景を選んで撮っていこう。

んでもって先週末はダマスカスへの出張なんかがあり、アレッポからダマスカスまでの道中には雪が残っている地域もあり、それでもこれから雪が融けて花が咲いて春になるぞ、という高揚感?が垣間見られます。

で、そんなダマスカス出張を終えてアレッポに帰る長距離バスの中で東北地震の第一報が入りました。

…と、そこからアレッポに着くまでの数時間の間に学生や先生方からも何件か「日本の家族は無事か」等の連絡があり、まあ大丈夫でしょう、みたいな感じでのん気にバスに揺られていたんですが、アレッポの自宅に着いてテレビをつけた瞬間…、

海水が集落や田畑をぐをぉーっと飲み込んでいくあの映像が流れていて言葉を失いました。

16年前、神戸で震災があったときにちょうど大阪に住んでいて、わりと近くであの地震を経験していたので、生々しい映像を見るにつけ当時の記憶がよみがえってきたりして気持ち的に「うぅ…」ってなったりもしましたが、でもあのときは地震のショックより復興しようという人々のたくましさが何と言うか、まぶしかったです


そんなこんなで翌日以降、大学へ行くと学生たちが「日本で大変な地震がありましたが先生の家族や友だちは大丈夫ですか」みたいなことを言ってくれて、普段は先生が来てもツーンとしてる小生意気な学生や、まったく日本語で話そうとしない落ちこぼれ君たちにも声をかけてもらったり、たまに買い物する商店のおっちゃんには「日本は今大変だから、半額でいいわい」みたいなこと言われたりしました。

どうしても不愉快なことばかりが目立ってしまうシリア生活ですが、こういう人のあったかさもまたシリアなのでございます。

というわけで、とりあえずこういうときだからこそ、最近サボりがちだったこのブログにもいろいろ明るい話題とかどうでもいい話を書いていこうかな、というようなことを宣言しておきたいと思います。

テーマ:シリア - ジャンル:海外情報

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