シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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新任地へ

というわけで…、

前回の記事に書きましたが、派遣元の団体から待機継続任国振替任期短縮かという三択を迫られた我々シリア隊。
まあ、任期を短縮して「これにておしまい」というのはまずないとして、このまま待ち続ける新しい土地へ行くかに悩まされるところ。



で、いろいろ考えました。

シリアの学生は「まあ2ヵ月後ぐらいに戻ってこれるでしょう」なんて言ってたし、私もすっかりそのつもりだったので、やはりシリアに帰れることを信じて待ちたい気持ちは最も強く、しかし週末のたびに日本で報道されているシリア情勢を見ると「人死にが出た云々…」のニュースばかりが目に入ります。

まだ日本に帰ってくる前、シリアにいるときもそうでしたが、こういうときって危険な暴動の場面だけが日本で報道されていて、さも「シリアはどこもかしこも危険」だと思われてもしょうがないようなあり様なんですが、実際それはごく限られた場所だけで起こっていることであり、それ以外の場所は緊張感もなくいたって平和。だから別にシリアにいてもいいんじゃねー?と思ってしまいます。

しかし、肝心なのは私が日本人であって所属している団体が多少なりとも日本政府がいっちょ噛んでいる以上、日本で入手できる情報がすべての判断材料となってしまうわけだし、それが危険な状況しか伝えていないうちはシリアに戻ることは叶わないんだろうな…ということ。

で、やっぱりシリアには戻りたいし学生たちのことを考えるとすぐには気持ちを切り替えることもできないんですが、逆に「ある意味これはまた別の国へ行けるチャンスだと考えたら…」という思いもあったりなかったり、という状況でありました。

それにこういうときって、例えば待って待ってシリアに戻れたとしても、「こんなことならあのとき別の国に行ってたら…」て思うような瞬間もあるだろうし、シリアをあきらめて別の国へ行ったとしても、「あのときシリアに戻れてれば…」て思うような瞬間もあるだろうし、結局のところどっちを選んでも大なり小なりの後悔はするモンなんですよね~。

というわけであれこれ考えましたが、最終的に「任国振替」を希望。心機一転、新たな土地で伝説を作ることに。

…で、決まった新任地というのが、なんと、


モルディブ(写真はイメージです)

う~ん…、もっとホコリっぽい所を期待してたんですが…。

テーマ:青年海外協力隊(JOCV) - ジャンル:福祉・ボランティア

コメント

お久しぶりです。

勝手にヨルダンに来ると信じていました・・・。

モルディブ、いいですねー!

  • 2011/07/19(火) 01:48:26 |
  • URL |
  • adaken #-
  • [ 編集]

アダケン、久しぶりです。

俺も振替先はヨルダンだと勝手に思ってたんだけど…。

でもかなりの数のシリア隊員がヨルダンに行くので、歓迎してあげてください。

  • 2011/07/21(木) 17:49:52 |
  • URL |
  • ひろ #-
  • [ 編集]

モルジブですかー。これはまた爽やかなところに。いや、うらやましいです。外務省のyoutubeチャンネルにモルジブからの缶詰の話が出ていて、現地の日本語教師が教材にしてくれたらいいな、と思っていたところでした。

  • 2011/07/21(木) 19:24:15 |
  • URL |
  • 村上吉文 #mQop/nM.
  • [ 編集]

村上さん

無事、モルジブに到着しました。
首都マーレは爽やかさとはかけ離れたゴチャゴチャした街です…。

youtubeの缶詰の話、見ました。
いつか教室で使ってみたいと思います。

  • 2011/07/29(金) 23:28:40 |
  • URL |
  • ひろ #-
  • [ 編集]

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