シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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いちねんせいのえんそく

モンゴルの大学でのイベントの話です。

モンゴルでの仕事も順調に始まって数日が経ったある日、実習生として外国語学部のお手伝いをしている学生(日本語学科4年生)から「土曜日に1年生の遠足があるんですが、一緒に行きませんか」との誘いを受け、どうせヒマだし、学生とも仲良くなれるだろうということで、モンゴルでの教師1年生である私も参加することにしました。

そんなわけでその週の土曜日、朝7時に全学科の1年生全員が集合。各学科ともオリジナルの旗を作成し、Tシャツもお揃いにしてみたりと工夫を凝らしています。
こうして大人数が集まり、学科ごとに旗を掲げたりしているのを見ると、小中学校のキャンプを思い出してワクワクしてしまいます。ちなみに、我らが日本語学科ですが、ここはやはりベタに日の丸の旗、衣装は各自が持っている白いTシャツに日の丸シールを貼ったものを着ていきました。

で、出発。
今回の遠足、日本の大学で言うところの「学生自治会」みたいな人たちによって企画運営されており、1年生たちは4年生の引率のもと、2列に並ばされて歩きます。

ちょっとでも列を乱せば、4年生の先輩から注意を受けてしまいます。そして、前を歩く人とちょっとでも距離が離れてしまったら、小走りで追いつかなければなりません。そこらへんが日本の小学校の遠足のようで、何とも言えない懐かしさを覚えてしまいます。


10分ほど歩けば舗装道路はなくなり、草原に入ってしまいます。しかし、草原に入ったからといって2列縦隊は崩さず、目的地に向かって列をなします。

で、40分ほど歩き、最終的にどこに到着したかというと…

←山。

公園のような場所やキャンプ施設などない、ホントにただの山です。

で、まずは全員集合。学科ごとにみんなの前に出て挨拶をしたり歌を歌ったりしたあと自由時間。ときどき4年生の企画したレクリエーションやミニゲーム、クラブの紹介なども織り交ぜつつ、基本的には学科ごと好き勝手に山で遊びます。
我らが日本語学科ですが、まずは景気付けに馬乳酒のまわし飲みをしたあと、火を焚いて料理開始。本日のメニューは羊肉とジャガイモのスープ(お米入り)。スープが出来上がるまで、それぞれが持ち寄ったお菓子を食べたり、ほかの学科の学生たちと喋ったり、簡単な遊びをしたりと、なんかダラダラと過ごします。

ちなみに、こういうところでモンゴルの大学生がどんな遊びをするかというと…
かごめかごめ(モンゴル版 )

輪になってバレー

本気のゴム跳び(意外とハイレベル)

…そんな感じです。なんだかとっても懐かしいです。正直言ってめちゃくちゃ楽しいわけではありませんが、なんだか自然と笑みがこぼれて楽しい雰囲気になってしまいます。

で、夕方、4年生から「最後のゲーム」のアナウンス。
最後のゲームは「ゴミ拾い」。より多くのゴミを拾い集めた学科が勝ちという、なんとも粋なゲームです。モンゴルの大自然はこうして守られているんだとちょっぴり感動。どこぞの先進国の学生たちにも見習ってもらいたいもんです。
で、そのあとちょっとした閉会の挨拶みたいなのがあったかと思うと、その場でなんとなく流れ解散。朝はあれほど厳しく列になって歩いたというのに、みんなバラバラに帰ってしまいました。

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