シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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モンゴルの年末年始

みなさま、新年明けましておめでとうございます。

ベトナムで迎え、2月はラオスで約1ヶ月過ごし、雨季のベトナムを凌いでいる最中に猛暑の日本へ一時帰国、そして秋からモンゴルでの生活が始まった、そんな激動の2007年も幕を下ろし、極寒のモンゴルで2008年を迎えました。

モンゴルでは「新年」と「正月」は別々に祝うんですが、「新年」はそのものズバリ「新しい年」で、「正月」というのはいわゆる「旧正月」といわれるもので、モンゴル語で「ツァガーン・サル(白い月)」というんですが、2月の上旬ごろにお祝いがあるらしい。…雑な説明でスミマセン。

そんなわけで2007年の大晦日、ちょこっとだけやり残した仕事があったので昼ごろ大学へ行き、チャチャッと用事を済ませたあとは、ひとりで街をそぞろ歩き、年末の街の様子を見て歩きました。ザハへ行くと、ここはアメ横かと見まごうばかりの買い物客でごった返し、人々は大量の買い物袋を下げていました。市の中心部の広場では氷像や雪像、ツリーの飾り付けもほぼ完成し、新しい年を迎える準備万端。年の瀬ムード満載になってきました。

私も入れて2人しか日本人のいないエルデネットの町ですが、夜には近隣の町に住むJICAの協力隊員も駆けつけ、雑音まじりの紅白のラジオ中継を聞きながら、日本人だけで和気あいあいと過ごしました。

そんな感じで過ごした大晦日ですが、市の文化センター前の広場ではカウントダウンが行われるということで、11時45分ごろ、みんなで街へ。

モンゴルでは、花火で騒がしく新年を祝うわけですが、町へ出るとそこら中の家々のベランダや窓から天筒の打ち上げ花火をあげている無謀な人々の姿が見られます。かなり乱暴です。

市の中心部、カウントダウンが行われるという広場も写真のように何ともエレクトリカルな感じになり、人々が集まって花火をあげたり写真をとったりと、とても賑やかです。

……が、待てども暮らせどもカウントダウンは始まらず、時刻は12時をまわって2008年になってしまったということで、この日はとりあえずみんなで氷像の前で写真だけ撮って帰ることに。

んで、明けて元日の朝。

我々日本人は、まだ夜も明けきらぬ朝の8時半に集合し、雪の中を歩きはじめます。なだらかそうに見える丘ですが、実際に歩くとなるとかなりの急斜面であることがわかります。雪もあるので足先はどんどん冷たくなるし、かなりキツいです。気温はマイナス20度です。しかも風が強いので、体感温度は想像を遥かに超える寒さです。

そして到着したのは…

丘の上のオボー。

やがて…



果てしなく広がる真っ白な雪原に、2008年の初日の出です。なんか感動的です。
実はわたくし、三十数年も生きていますが、正月にわざわざ早起きして初日の出を見るなんてコトしたのは生まれて初めてデス。そんな「初・初日の出」がこんな風景て、贅沢だよなー…などと思ってしまいます。
このモンゴルの初日の出、寒さに耐えて雪の積もる丘を必死こいて登って見るだけの価値はありますゼ。

そんなわけで謹んで新春のお慶びを申し上げます。

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