シルクロードのバネ工場

ウズベキスタン、フィリピン、ベトナム、モンゴル、そしてシリアに渡った日本語教師のブログです

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すれ違い、そして再会

突然ですが……

「馬の頭」です。

………そんなわけで、

←マイ馬頭琴、初披露です。

おそらく私のモンゴル生活における最初で最後の高い買い物になるだろうと思われます。(約200ドル)
昨年10月末ごろに先生を紹介してもらって馬頭琴を習いはじめているわけですが、その先生ご用達の職人さんが作ったもので、昨年11月に注文し、受け取ったのはその翌月のことです。

そんなわけで昨年秋に先生を紹介してもらったあと、1か月ぐらいは先生の馬頭琴を借りながらもそれなりに順調にレッスンを受けていました。で、12月。待望のマイ馬頭琴を受け取り、ざぁこれから張り切っていこうかと思った矢先、年末年始のイベントやらいろいろがあって先生の方が忙しくなってしまい、レッスンは一時中断。で、年が明けたら明けたで私の方が大学の前期試験とか後期の新時間割への対応なんかで忙しくなってしまい、再開のめどが立たないまま旧正月間近になってしまい、やっぱり練習再開されず。

で、2月に入ってすぐ、先生から「いつから練習来れる?」みたいなメッセージが私のケータイに入り、私も「…んじゃあ旧正月明けから始めましょう」ということで合意。「大学の正月休みが終わるのと同時に再開すればいいかー」ぐらいに思っていたところ、旧正月明けすぐに先生から再び私のケータイにメッセージが入って…

「なぜ来ない!?答えろ!」と。

「うひー、すみませーん。週明けに大学の方の仕事も始まるんで、また来週からお伺いいたしますー。」と返事を送ってみたところ、それに対する返事はナシ。
それでもとりあえず先生の家に行ってみたが留守。で、その後も何度か「明日の夕方行きますよー。大丈夫ですかー。」みたいなメッセージを送ったりしても返事はなく、先生の家に行っても留守、という状況が1か月近く続き、気づけば3月。馬頭琴の練習が中断して3か月半が過ぎようとしていました。

ところが10日ほど前、久しぶりに先生から私のケータイにメッセージが入り、

「今夜18時36分にうちに来てください。」

…えらい急だな。ていうか、そこまで細かく時間指定してきたのはなぜ?
などと思いつつ、その日は用事があったのでその翌日、先生のお宅へ。約3か月半のすれ違いを経て、ようやく馬頭琴のレッスン再開となりました。

ちなみに先生はこの人。
バットウルジー氏(50歳ぐらい)
モンゴルには珍しい長髪で、楽器マニアのロックオヤジです。馬頭琴の他にピアノやギターの教室をやったり、パワーを持て余している若者を集めてバンドとかもやってます。
指導だけではなく、奏者としてもそこそこ名の通っている人で、若いときにはソ連各地を放浪(?)して演奏していたという経験もある、話し好きの面白いおっさんです。約1時間の馬頭琴のレッスンも、最初の20分ぐらいはこの先生の「チューニングと称した独奏」から始まります。その日の気分によってモンゴルの伝統音楽からクラッシックやロックまで、いろいろ弾いてくれます。さらにノッてるときにはホーミーも聞かせてくれます。なかなかいい歳の取り方してます。

それにしても、昨年末からつい最近までのすれ違いがあったので、私の馬頭琴の腕はいまだに基礎中の基礎しかできていません。ていうか、先生からは基礎からのやり直しを命じられてしまいました。

モンゴルを去るころにはそれなりに演奏できるようになってるといいんですが…。


とりあえずヒマを見ては練習するようにしています。

コメント

はじめまして。

馬頭琴。三味線とバイオリンが合体したような形ですね。どんな音色なんだろう・・・。調べてみたら、モンゴルの代表的な音色でした。歌いながら弾いたりすると、かなり素敵ですね♪練習頑張ってくださいね☆

  • 2008/03/29(土) 10:25:32 |
  • URL |
  • p.m #-
  • [ 編集]

p.mさん、はじめまして。
馬頭琴、モンゴルでは民族音楽だけでなく、ポップスやロックみたいな若者に人気の音楽にも使われたりしていて、モンゴルの音楽とは切っても切れないものです。
材料も加工品をほとんど使っていないので、昔も今も変わらない音。モンゴル人に愛されている楽器です。
とは言っても、私の腕はまだまだ雑音程度なんですが…。

  • 2008/03/30(日) 14:57:01 |
  • URL |
  • ひろ #-
  • [ 編集]

すごいっ。

ひろさん、お久しぶりです。
すごすぎる・・・(絶句)マイ馬頭琴を購入とは、恐れ入りました。
久しぶりにおじゃましてみたら、すっかりモンゴル人になっていたのでおどろきました!日本で馬頭琴の演奏ができたら、けっこう貴重だとおもいます。ぜひマスターしてくださいね♪

  • 2008/04/04(金) 00:47:50 |
  • URL |
  • 匿名希望 #-
  • [ 編集]

↑ごめんなさい

名前が匿名になってしまいました・・・。
ベトナムの‘のん’です。

  • 2008/04/04(金) 00:52:00 |
  • URL |
  • のん #-
  • [ 編集]

わぁ、のんさん、お久しぶりです。

お褒めの言葉(?)ありがとうございます。ベトナム三線はけっこう中途半端で投げ出してしまったんですが、馬頭琴はいいモノを買ったというのもあり、けっこう真面目に練習してます。こっちにいる間に人前でも弾けるくらいにはなりたいですねー。

そちらは今が一番暑い時期ですね。雨季前にバテてしまうことのないようご自愛くださいませ。

  • 2008/04/04(金) 19:45:00 |
  • URL |
  • ひろ #-
  • [ 編集]

おひさしぶりです

旧社会主義国では、男性一般=角刈り、芸術家=長髪、という等式ができあがっているような気がします。僕も内モンゴルで、「何か芸を見せろ」と言われ、「何もできない」と言ったら、
「じゃ、そんな格好(当時ポニーテールだったかなぁ?)すんな」と言われました。

僕はキルギスでコムズを習いかけてすぐやめてしまいましたが、ひろさんは頑張って馬頭琴をマスターして下さい。

すなしんさん、おひさしぶりです。
うーん。そう言われれば、たしかにそんな等式、ありますね。

わたしもこっちに来てから最近まで髪の毛伸ばしっぱなしだったんですが、偶然にも絵とか楽器が好きなので、学生も同僚たちも違和感ないようです。

しんなわけでちょっと頑張って馬頭琴マスターしてみます。

  • 2008/04/22(火) 20:48:33 |
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  • ひろ #-
  • [ 編集]

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