そんなある日、ふと思い立ってしまい…
休日、ひとりで山に来ました。で、何を思い立ってしまったのかと言うと、「春といえば山菜。この街には山もあるし、山に行ったら山菜が採れるかもしれない!」という、とても三十過ぎた大人の発想とは思えないもの。
当然、ワラビやゼンマイやふきのとうが採れるなどとは思っていませんが「なんか食べられそうな物でもないもんか」と思い、地元の人もよく森林浴にやってくる山にやってきたというわけです。
しばらく山をウロウロしていましたが、さすがにモリモリ食えそうな山菜がウジャウジャ生えているような場所など見つかるわけはありません。…が、食べられなくはない物もあるにはあるので、手ぶらで山を下りるのもナンだし、それらを摘んで帰ることにしました。
そんなわけで、この日の収穫は…

そこらじゅうに生えているタンポポ(左)と、ヨモギっぽい葉っぱ(右)です。
意外と万能な食物のタンポポは、花と葉と根に分け、花は天日干しにしてお茶に入れて飲むことができます。
根も、土をきれいに洗い落として乾燥させればゴボウのようになるし、細かく切って煎ればコーヒーにもなります。
また、葉っぱはきれいに洗って水を切り、塩でもんだらそのまま食べることができます。

そんなわけで解体。
次に「ヨモギっぽい葉っぱ」です。日本の「ヨモギ」なら、和え物なんかにしても食べられますが、さすがにこの「ヨモギっぽい葉っぱ」をそのまま和え物にして食べるのは怖かったので、まずは水洗い。
で、天ぷらにしてみました。

そんなわけで……

ヨモギっぽい葉っぱの天ぷらと、タンポポの葉のマヨネーズ和え(モンゴル風)の完成デス。
気になるお味の方は………
ヨモギっぽい葉っぱ、サクサクしてて香りもあってめちゃくちゃうめー。タンポポの葉も、フツーにうまいです。
このあとお腹を壊すこともなかったし、モンゴル人的に「山に生えてる草を食べる」などといった家畜のような食生活はありえないだろうから、だれかに穫られてしまうなんてこともないだろうし、これから夏休みに入ったら給料ももらえなくなるので、もし「森林保護法」に引っかからないようなら、他にも食べられそうな野草を摘み取って食を繋ぐのも悪くないと思ってしまいました。
どなたか山菜に詳しい方からの情報お待ちしております。